
こんにちは
Connectです!
皆さんはやなせ宿を知っていますか?
『やなせ宿』は名張市新町にある地域住民の交流のための施設です。
誰でも利用でき、観光情報の提供や地場物産等の紹介を行うのはもちろん、名張市の文化や伝統を紹介したり
来館者の皆様がもう一度行きたいと思っていただけるような憩いのスペースです。
今回はそんな”名張らしい風情”を感じられる場所『やなせ宿』をご紹介していきます!
名張らしい風情が感じられるやなせ宿
やなせ宿
旧細川邸は、江戸時代から明治初年に、薬商細川家(奈良県宇陀市)の支店として建てられたそうです。
旧細川邸は、虫籠窓(むしこまど)や袖卯達(そでうだつ)、つし二階を備える典型的な町屋であり、大和長谷寺と伊勢神宮を結ぶ初瀬街道沿いに今も風情を残しております。
この「やなせ宿」は、歴史的町並みの保存整備に関する拠点施設とするため、市の目指す
「名張地区既成市街地再生計画・名張まちなか再生プラン」の1プロジェクト概要に沿って改修工事を行ったものだそうです。施設の母屋部分は、当時の面影をそのまま残し、名張らしい風情をかたちづくっています。(HPより抜粋)
昔ながらの”名張”を堪能するにはぴったりの場所ですね!
80年代の雰囲気が楽しめるレトロ喫茶店マーブル
やなせ宿では中蔵を改装した喫茶店『マーブル』の店内は当時のレコード、ポスター、マンガなど
どこか懐かしい雰囲気の物が並べられています。まるで昭和にタイムスリップしたような感覚に包まれます。
レトの喫茶マーブルの由来は”マーブル”のように様々な種類の色 つまり色んな方に来てもらいたいからという想いから来ているそうです。
マーブルは土日限定のカフェなので休日に昭和レトロを楽しみたい方におすすめです!
・カチカチたまごのオムライス(500円)
カチカチの卵と優しい味のチキンライスの組み合わせがクセになります。
・ナポリタン(500円)
懐かしい見た目がウリの定番ナポリタンです。
・カスタードプリン(300円)
口どけ滑らかなカスタードプリンです。
・クリームソーダ(いちご、メロン、ブルーハワイ 各400円)
見た目がとっても綺麗なクリームソーダです。食後に是非!
・瓶コーラ(250円)
なんと懐かしい瓶コーラです。グラスに注ぐときの音がたまりません!
どのメニューもお手頃な価格で昭和気分を味わえる物ばかりなので
世代を問わず気に入ること間違いなしです。
各限定20食なので早い物勝ちですね(^ ^)
30種類以上の駄菓子が楽しめる”宝島”
宝島は店番をする名張市のゆるキャラ”ひやわん”が目印の駄菓子屋です。
置いてある駄菓子は30種類以上にも及ぶので選びたい放題ですね(^ ^)
今でもこんなお菓子の山を見たらワクワクします!
小学生の頃遠足のお菓子を頑張って300円以内に納めていたのを思い出します…笑。
やなせ宿には他にも”ひやわん”をモチーフにしたグッズも多く扱っています!
やなせ宿ではワンデイシェフに料理を振る舞ってもらうイベントも行っています。
一般の方でも参加できるそうなので、料理好きなら是非一度チャレンジしてみてはいかがですか?
他にも餅つき大会やバードウォッチングなど季節限定イベントもやっているそうです!